東南アジア
 イスラエルのお正月 

カッソールにいるときにイスラエルのお正月とされる日がありました。
その日、ロニはお祈りに行き、その後にまた他の宿へ行って、そこでみんなに新年のご挨拶。しばらくその宿の庭にあった椅子に座わり、イスラエル人たちと話しをしながら過ごしていました。

そんなとき
なにやら怪しげな感じの男性二人がこの輪に近づいてきました。
その人たちに挨拶をするみんな。
どうやら彼らはラビ。なんていうのかな…。ユダヤ教の宗教的指導者みたいな感じの人。頭にはキッパという小さな帽子みたいなものも被っています。

キッパ これがキッパ。これはバンコクでみかけた人です。
かなりかわいかったので隠し撮りw

話はそれましたけど、そんな感じの人達が私たちのところにきたのです。
手にはユダヤ教の聖書みたいなものを持っています。

そして、それを開いていきなり何かを話出しました。
さっきまではワイワイ騒いでいたみんなですが、おとなしく彼の読んでいる言葉を聞いています。
そして、ラビが「アーメン」と言うと
ちゃんと声を揃えて「アーメン」と。

お祈りらしきものが終わると、その人は持っていた笛を吹き出しました。

プープープップップップップーーーーー
プープープップップップップーーーーー

これを結構長いことするんです。
その間も全員ちゃんとそれをおとなしく聞いてます。
みんな年はバラバラだけど、若い子は10代くらいの子もいます。
そんな子もダルーーーーイみたいな感じを出さないでちゃんと聞いてます。
なんか…偉いなというか感心してしまいました。
日本人の若い子だったら…比べてしまってはいけないけれども
こういうちゃんとした宗教心を持つことも大切なことなのかもしれません。
しかし、宗教によって世界で争いが続いてるというのも事実。
どちらが良いのか分かりません。
旅に出るたびに宗教のことには考えさせられます。

吹き続けている笛の音を聞きながらそんなことを思ってるとき

ワンワンワンワン!!!!!
ワンワン!!!!

この隣の宿に泊まっている旅人の飼っているミニチュア・ブルテリアです!
この犬がかなりの勢いで走ってきてその笛を吹いてる人に向かって吠えてます!!!

プープープップップップップーーーーー
ワンワンワンワン!!!!!!!!

プープープップップップップーーーーー
ワンワン!!!ワンワンワンワン!!!!!!

プープープッワンワン!!!ワンワン!!!!!

や、やばい…
おもしろすぎる…
笑っては…いけないけど…
プププw

その人が動じないので、あきらめたのか、今度は私たちに興味を持ち出して思いっきりじゃれてきます。
真面目に聞いてるのにベロベロなめてきたり(笑)
ついには私の元にもーーーー…
思いっきり飛びついてきて
ベロベロベロベローーーーーー
やめろーーーーーーー
やめてくれーーーーーーー
みんな真剣なんだぞーーーー
この場でこの展開はおもしろすぎるじゃないかーーーーー

もう、みんな顔が笑ってます。さすがにこの状況は耐えられないみたいw
でもそれを必死に抑えようとしてる彼ら。
逆にそれがおかしさを増しています。
やっと笛が終わるとラビとともにその犬も去っていきました。

そしてその後、隣の宿でも同じことがw