東南アジア
 確信犯 

夜遅く着いたバングラデシュ。
空港の外に停めてある、ホテル行きのバスに乗ります。
バスというかオンボロのマイクロバス。

この中、全員がインド人、そして全員男(汗)

あれ…?日本人ゼロ…

たぶんだけれども、ネパール人の彼が私の分のチケットを取ってくれたので
私はインド人グループの中にいれられてしまったみたいです。
私が自分でもらっていれば日本人たちのグループにはいれたはず。
…まぁ、あくまで私の勝手な考えですけど。

まぁ、それはそれでおもしろいわけで。

インド人だらけの中で市内までの道を楽しく過ごせることが出来ました。

バングラデシュの道は夜遅いにも関わらず、小さな子供がビュンビュンとばす車の間を縫って歩いていたりします。
なんとも不思議な光景。
そして、私たちのドライバー、本当にそんなにとばさなくても…
というくらいスピード出します。
1回、飛ばしすぎて前から歩いてきた人にぶつかってた…(汗)
でも、日常茶飯事なことなのか、とくに気にしない様子。
そんなんでいいの…?
恐ろしい国。

しばらくすると、ホテルに到着。
航空会社が取ってくれたホテルなのでもしかしたら…
という期待もむなしく、ホテルは全く綺麗じゃありませんでした。
まぁ、私が普段泊まってるようなゲストハウスよりは綺麗のような気もしますけれども。

そこで、自分の部屋の鍵をもらいます。

俺に一緒についてきなと言っていたインド人の男性に
「ここで待ってな」とロビーにある椅子で待ってるように言われました。
どうやらこの人、インド人の添乗員?みたいな感じっぽいです。
他の人もみんなこの人に任せっぱなし。
それなら安心かと私もおとなしく待っていました。

しばらくして、みんな各自鍵をもらい部屋にいきます。
が、
私だけがなぜかずっと待たされっぱなし。

すると、フロントで対応していたスタッフが私のところに近づいてきました。

「君は、あのインド人(ガイドらしき人)の友達なの?」
そう聞かれて、とくに友達ではないと伝えると
「あのインド人は君と自分は親しい仲だから、部屋は一緒でいいと言ってるんだけど、君は彼と同じ部屋がいいの?」

!!!!!

いやいやいやいやーーーー…

何言っちゃってるの〜?!

一人部屋にしてくださいとその男性に頼み、彼も私の言うとおりシングルの部屋の鍵を持ってきてくれました。

その上、一人で危険だからと部屋まで一緒についてきてくれました。

「もしかしたら、インド人があなたの部屋に来るかもしれないけれども、もし来ても絶対にドアを開けては駄目。明日のチェックアウトの時間まで部屋の外には出ないでください。食事は部屋に運ぶので、ここで食べてください。」

なんともすばらしい気遣いありがたいばかりです。
というか、あのインド人何者?!

まぁ、結果誰も来ませんでしたけど。