東南アジア
 レディボーイ 

バンコクはレディボーイの多い街。
バンコクというか、タイ自体に多いのかもしれません。
レディボーイ…その名のとおり、レディでボーイ。
オカマちゃんのことです!

私の今いるカオサン通りにも多くのレディボーイがいます。
そして、彼女たち(彼?)は夜な夜な相手になる男性を探してウロウロしているのです。

私の泊まっている宿の前でも、結構な確率で出現します。
日本人宿が多いこの辺りでは
昨日だれかが誘われたとか
いきなり抱きつかれた…
なんていう話を良く聞きます。

ある日、宿の1階にあるカフェに座っていると
日本人らしき2人の男性が近くに座ってたので、声をかけて3人で話をしていました。

22歳の大学生と26歳の社会人の彼らは夏休みを利用してバンコクに遊びにきていました。

26歳の彼は少し背の低くて少し長髪のお洒落な人。
エアコンの効いたこの場所でも、バンコクは暑すぎるといい、
汗をかきまくっていました。

22歳のほうの彼は背は高く、甘い顔をした人。
がっちりした体にピタっとした服を着ていました。

二人ともテンションが高く、バンコクでの話や、
日本でのうんちもらし事件などの話など、おもしろおかしく話してくれて
私はお腹が痛くなるほど笑わせてもらいました。

そのうち、バンコクのおかまちゃんの話になり、
22歳の彼がやたらとバンコクでおかまちゃんにモテて困ってるという話になりました。

おかまちゃんに声をかけられ、その度、断るのが大変とのこと。
そして、その原因について26歳の社会人は

社「こいつの何が悪いって、この服だと思わない?このピタっとした服にこの体だから狙われるんだよ!こいつ、見た目ゲイだよなー」

たしかに、少し中性的に見えなくもない感じです。でも、それが原因って(笑)

大「え?マジ?そういう理由だったの?この服ゲイっぽいのかぁ…」
とちょい落ち込み気味。

社「お前今から服買って、着替えてこいよ!どうみてもゲイじゃありませんって服買ってこいよ!」

ゲイっぽく見えない服って…どんな?
と思ったけれども、その大学生も乗り気で

「じゃあ、ちょっと行ってくるわ!」と言って外に出て行きました。

数分後、着替えて戻ってきた彼。

大「どう?」

社「まぁ、さっきよりはいいんじゃん。それ来て、ちょっと散歩してこいよ!」

そして、社会人に言われるがまま、彼は出かけていきました。

しかし、出てから2分もしないうちに戻ってきた彼。

大「はぁはぁ…」

社「何か忘れ物?」

大「はぁはぁ…」

大「出た…」

私「?」

大「出た瞬間にオカマに股間触られた!」

なにーーーーーーーーーーー!この短時間に股間を!

大爆笑。

股間を触れたなんて人は初めて!せっかく気合を入れたのに、無駄な努力!

結局服装がどうのこうのじゃなくて、
彼自体がもう好かれる存在だったみたいです。

でも、バンコクのおかまちゃんはみんなすごーく綺麗!
ぱっと見じゃ全然分からないです。マジで。

でも、駄目なんですねぇ