東南アジア
 人と触れ合うこと 

クアラルンプールにきた翌日、
チェックアウトの時間に合わせマラッカに向かうことに。

私の泊まっていた宿の反対側に大きなバスターミナルがあり、
そこから長距離のバスも出ているということなので、
そこでマラッカ行きのチケットを買い、そのままバスへ。

このバスの冷房のきついこと…
何も羽織るものも持たずに、バックパックは荷物入れの中に入れてしまっていたので、
バスに乗ってる何時間かは本当にきついの一言でした。

クアラルンプールからマラッカはバスで3時間くらいの場所です。

マレーシアの高速道路は日本の高速道路を手本に作ったらしく
日本と瓜二つ。
景色も田舎の風景が続いたので、
本当にここはマレーシアなのかと思ってしまうほどでした。

マラッカのバスターミナルに着くと、宿の客引きがドッと集まってきました。
その中で私が泊まろうと思っていた宿の客引きを発見。
そこに行くと伝え、一緒に行くことに。

ここのバスターミナルは町の中心から離れているらしく
そこからまたバスに乗っていかなくてはなりません。
バス乗り場に行くと日本人の男の子。
彼も同じ宿に泊まってるらしく、その彼に案内してもらってと言われたので、
彼と一緒に行くことに。

その彼は医大生。夏休みを利用して、ここ、マレーシアに来たらしい。
もう日本では夏休みになっているのかと思うとちょっと不思議な気分。
日本を出たのが6月15日。
それからもう1ヶ月以上も旅をしてるのかぁ…としみじみ。

宿は建物の階段をのぼると玄関があり、そこで靴を脱ぐスタイル。
玄関から入ったところがリビングになっていて、
足の長いテーブルといすがあり、
そのとなりにソファーとローテーブルとテレビ。
そして、リビングの先には共同のトイレとシャワー。
さらに先に部屋があるといったそんなに大きくもない、
シンプルな宿でした。

チェックアウトも無事終えて、外に出かけようと思うと
スタッフのジョンに呼び止められました。

何かと思うととくに用はなく、ただ話しをしたいだけのような感じでした。
マラッカのことはまだ良く分からなかったので
いろいろ聞いていると
日本語の情報ノートなどいろいろなものを見せてくれました。
そのうち、何人か日本人も帰ってきて、
みんなでトランプをしようということに。

メンバーはジョンと私とイギリス人の男の人、オーストラリアのおじさん、
そして、ここまで連れてきてくれた医大生。
帰ってきたばかりの日本人の大学生。
といった感じ。

この二人の日本人の男の子。どちらも英語がわりと話せるみたいで、
私だけがルールをいつまでたってもわからない状態でした。

そして、このゲーム、一回始めるとなかなか終わらないうえに、
抜けることが出来ないという状況。
結局、マラッカについて観光もせずに2時間以上トランプ遊びに時間を費やしていました。

何やってるんだ、私は。と思いながらも、
まぁ、あせることもないし。
と彼らと何時間も一緒に話して、その日は終わりになりました。

それにしても、この宿、アットホームな感じがかなり居心地良い。

クアラルンプールの都会の中で孤独を感じていたけれども、
ここにきてそれも感じなくなっていました。
この宿にしてよかった…

やっぱろ人と触れ合うことって大切