東南アジア
  メロディ 

サムヌア、そこはとてもとても小さな町でした。

サムヌアの町並み ここがサムヌアの中心部。のんびーりしています。

町に何がある?と言われたらまず、何軒かのホテル、そして、小さなバスターミナル、銀行、市場、学校。
それくらいです。
レストランはもとより、軽くお茶を飲むような喫茶店らしきところさえも見つかりませんでした。

サムヌアのマーケット 食事はいつも、この市場で買ってきて食べます。

日本人はおろか、旅行者さえほとんどいないような場所。

ここに一週間滞在した私。

ここにどうして一週間もいたかというと、
まず、金曜の夕方についてラオスのお金をほとんど持っていなかったのに
唯一両替の出来る銀行が既に終わっていたということ。
(まぁ、月曜には両替は出来るのですが)

そして、宿が快適だったこと。
(この田舎町としてはかなり綺麗でホットシャワーの勢いもよかったです)

雨が降っていたこと
(雨の中の移動ほど憂鬱なものはありません。出来るだけ、晴れた日に出たかった)

そして、なんと言ってもこの町の雰囲気が好きだったのです。

たぶん最後のが、一番の理由なのだと思います。

ある日、宿の部屋でボーっとしていると
外から、おもちゃの鉄琴のような音が聞こえてきました。

ちゃんとした曲ではなく、ただ子供が無造作にたたいているだけのような音。

雨の音と一緒に聞こえてくるそのあまりにものどかな音色に、
心から癒されました。

そして、ここにもう少しいてみようかなという気持ちに。
その町を好きになるきっかけって本当にちょっとしたことなんですよね。

田舎の音って素敵です。

田舎が好き