東南アジア
  椅子取りゲーム 

ビエンチャンからバンビエンへ。

ここのバスがかなり混むということは前から聞いてました。

早めに行っておこうと思ったのに、結局ギリギリの時間に…
バスの中はもう混み混みです。
次のバスで行こうかなぁ…なんて思ってるとバスのスタッフにバックパックをバスの屋根に乗せられてしまいました。

乗るしかない…

意を決してバスの中へ。

けれども、座れる席はありません。

適当に立っていこうとしたのだけれども、親切なのかおせっかいなのか、
スタッフが一番後ろの席の人につめてくれと言って私の分の座るスペースを作ってくれました。

そのスペース

なんと拳一個分…(汗)

座るというよりもお尻を少し置かせてもらってるという状態。

…きまずいな…

しかも、その席に座っていたのはラオス人2人と、日本人男の子2人と女の子1人の3人組み。その間に私がはいる…

バスの座席図 きまずすぎます。

きまずい雰囲気に勝てなく、その日本人に話しかけてみましたけれども、
返事は…かなりそっけない…

まぁ…こんな状態なら…
と思わないわけもなかったけれども、同じ日本人なのにー
さっきまでワイワイしてたのにー

切ないです。

そして1時間もたたないうちに足のプルプルがしびれに変わってきました。
お尻も限界に近い状態でした。

そして、1時間半が経過した時

前に座っていたおじさんが降りそう!!!!!

そんな様子に気付いたのは私を含めた、この後ろ席に座るみなさま。
プラス、そのおじさんの前に座っていた、私と同じ運命にある方々。
狙っている…誰が勝つのか…

日本人たちの「いけ!どんなことがあろうとその席を誰よりも先に取れ!」
という心の叫びが聞こえてきました。

あの席を誰よりも早く…そう、それは誰のためにでもなく私自身のために!
そして…

そのおじさんが立った瞬間に…

誰よりも早く…そしてあくまで醜くじゃなく、スマートにその席を…

確保!!!!!!

見事その椅子取りゲームの勝者に!!!!

ふ〜

と一息。

後ろからも同じ声が聞こえました。

それから彼らは楽しそうに後ろでお話してました。
よかった、よかった…

でも、やっぱり切ないね。

バスの中 バスの中の様子。これでも最初よりは空いてます。

寂しい(涙)